問いから始める
探究共創プログラム
industry design

地域の仕事がどうつながるかを学びます。

農林水産、加工・製造、観光、サービス、教育、IT、行政や地域活動は、地域の中でつながっています。このページでは、作る人、加工する人、届ける人、訪れる人、学ぶ人の関係を見ます。6次、10次、12次、Q次産業、Society 6.0は、詳しく学びたい人向けの発展的な考え方として扱います。

1次

農林水産の現場を、素材だけで終わらせない。

米、豆、果樹、湖沼や海辺の食、森林資源、水、風景、季節の作業を、地域の暮らしと担い手の実感から学びます。

2次

加工・製造・修繕・設備保全が、価値を形にする。

食材を加工品にする、建物や設備を直す、電気・熱・水回りを安全に扱う。見えにくい手仕事を学ぶことで、地域産業の土台を理解します。

3次

観光、サービス、教育、ITで、人に届く形へ変える。

販売、案内、滞在、体験、学習プログラム、予約や記録のIT化を通じて、地域の価値を無理なく伝える方法を考えます。

6次

生産、加工、販売・サービスをつなぐ。

一次、二次、三次の現場を切り離さず、作る人、加工する人、届ける人、訪れる人の関係を見ます。単なる商品化ではなく、住民の誇りと負担のバランスも確認します。

10次

6次に、学び、研究、IT、滞在、交流を重ねる。

食や資源を売るだけでなく、学生の探究、住民との交流、体験型教育、データ整理、滞在プログラムへ広げ、若者が何度も関われる入口をつくります。

12次

10次に、人材育成と地域内循環を加える。

参加者の成長記録、修了証、外部講評、次回の担い手育成、リスキリング、地域協力者への返礼、継続費用の見える化まで含め、地域に学びと産業が残る形を目指します。参加者と住民の生活福祉、挑戦する力を引き出すエンパワーメントも確認します。

Q次

12次の先に、Quality of Life(生活の質)、inQuiry(探究)、Question(問い)を置く。

Q次産業は、英語では Q Industry: Quality of Life × inQuiry × Question と表記します。第1次・第2次・第3次産業に並ぶ新しい分類ではなく、既存の産業を探究と共創によって更新していく横断的な見方です。単に次数を増やすのではなく、生活の質を高め、探究を続け、問いを更新できる地域の学び方を目指します。

短く言えば、地域の既存産業、教育、暮らし、文化を、問い、根拠、接続、共創、返礼の循環で結び直し、生活の質を高めるための探究共創型の産業変革レンズです。

5要素

問い、根拠、接続、共創、返礼で既存産業をつなぎ直す。

Q次産業では、地域の違和感から問いを立て、データ・地図・現場の声を根拠にし、分断されていた仕事や人を接続し、住民・行政・事業者・学校と共に確かめ、学びを記録や教材、政策メモ、次年度の引き継ぎとして地域へ返します。

Society 6.0

技術を、人の学びと暮らしに戻す考え方です。

Society 6.0は、このプログラム内では発展的な研究テーマとして扱います。AIやデジタル技術を効率化だけに使うのではなく、人が学び、地域の暮らしをよくし、間違いがあれば説明して直せる状態を目指す考え方です。

研究用データページのQ再集計値、SCWEI再集計値、SBEF再集計値は、公開統計を用いた探索的な再集計値です。Q次産業やSociety 6.0そのものの到達度を認定するものではありません。

農林水産食、水、森、季節の作業、素材の背景を学ぶ。
加工・製造手仕事、設備、電気安全、計測、通信、制御、修繕、品質を学ぶ。
観光・サービス販売、案内、滞在、接客、日常利用、体験を設計する。
教育・IT探究教材、記録、予約、共有、データ化、低電圧教材を支える。
住民交流誇り、負担、同意、返礼、次回への関係を残す。
公共政策住民の声、制度、予算、役割、合意形成をつなげる。
知識集約経験、データ、技術、地域知を教材や提案に変える。
ものづくり商品、設備、修繕、道具、空間を形にする。
ことづくり体験、交流、研修、発表、再訪の機会を設計する。
くらしづくり住まい、移動、日常、仕事、学びの条件を見る。
生活福祉参加者と住民の安心、誇り、関係性を守る。
エンパワーメント若者と地域の人が、自分にもできると思える役割を持つ。
リスキリング社会人が地域で学び直し、Uターン・Iターンの判断材料を得る。
Q次産業Quality of Life(生活の質)、inQuiry(探究)、Question(問い)を重ね、生活の質と探究と問いを地域に残す。
Society 6.0技術を人の学びと暮らしに戻し、説明して直せる状態を目指す考え方として扱う。
説明できる運営判断、指標、記録、変更履歴を残し、あとから確認できる状態を目指す。