問いから始める
探究共創プログラム
outcomes

残す成果を、次に使える形にする。

参加して終わりにしないため、感想ではなく次の人が引き継げる記録を残します。進路、研究、公務員志望、実践、再訪の場面で、自分の経験を説明しやすい参考資料に整えます。

1

問いの地図

誰のどんな実感から生まれた問いかを、関係図で残します。

2

現場メモ

観察、聞き取り、写真記録、気づいた矛盾を整理します。

3

仮説シート

原因、制約、可能性を分け、確かめる順番を決めます。

4

実験案

短期間で試せる内容、協力者、必要な準備を明文化します。

5

政策メモ・合意形成マップ

誰に関わる課題か、根拠、制約、代替案、関係者、合意形成の順番、評価指標を整理します。

6

成長記録

伸びた点、次に試したいこと、継続先を言語化して残します。

7

試行錯誤と改善の記録

うまくいかなかったこと、助けてもらったこと、次に変えることまで残します。

8

産業接続キャンバス

一次・二次・三次から、6次・10次・12次・Q次へどう広がるかを一枚で整理します。

reporting

将来の申請・報告にも転用しやすい記録を残す。

関係人口、地域DX、人材育成、大学等と地域が連携する問題発見・問いづくり・共創プロジェクト、公共政策・合意形成の学習へ相談しやすいよう、活動内容を感想で終わらせず、目的、対象、実施量、住民交流、リスキリング、成果物、改善点、次年度展開まで整理します。採択や補助を保証するものではなく、申請・報告で説明しやすい事業設計にしておくための整理です。

事業目的

問題発見、問いづくり、探究共創、関係人口創出、若者の地域人材育成、社会人のリスキリング、大学等との連携、産業接続、公共政策、生活福祉、エンパワーメントを、実施前に目的として整理します。

実施量

参加人数、属性、学修時間、3泊4日の現地活動、1か月・3か月・6か月・1年の伴走、協力者数、住民交流の回数を記録します。

成果物

問いの地図、現場メモ、実験案、政策メモ、合意形成マップ、省察記録、改善メモ、発表資料、修了証用記録、地域協力記録を報告書素材として残します。

成果指標

再訪意向、長期滞在相談、暮らしの理解、任意のUターン・Iターン相談、リスキリング継続意向、協力者の満足度、負担感、改善希望、参加者・教員・伴走者の自己効力感を、同意を得た範囲で確認します。

考え方の整理

細かな活動を、農林水産、加工・製造、観光・サービス、教育、IT、公共分野、人材育成、地域づくりへ戻して整理します。Q次産業は生活の質、探究、問いを重ねる考え方、Society 6.0は技術を人の学びと暮らしに戻す考え方として、発展的な整理にします。

次年度展開

次回の参加案内、大学等との科目接続、地域協力者の更新、修了生の伴走、教材化、IT・DX改善、実験チーム化までを報告書の次の一手にします。

※ 申請時は、対象制度の公募要領、対象経費、実施主体、委託・補助の条件、成果指標、報告様式を必ず最新情報で確認します。現時点で、特定の制度から採択、委託、公認を受けたものではありません。

recognition

学びと貢献を、説明しやすい記録に整える。

参加者だけでなく、協力する人や場の価値も残します。修了証や講評は過度な保証ではなく、学びのプロセスを説明しやすくするためのプログラム独自の記録として扱います。

学習記録

修了証と実践記録を、学習記録として設計する。

発行する場合の修了証や実践記録には、参加期間、テーマ、成果物、振り返りを記載します。進路や研究を考える際に、自分の経験を説明する参考資料として整えます。

  • ファーストの想定:高校の単位時間の考え方に合わせた入口研修で、事前学習、現地観察、住民交流、事後の振り返りを行い、自分の関心や願いを言語化した人
  • ベーシック修了証の想定:現地活動、問いの地図、仮説シート、振り返りを完了した人
  • アドバンス実践記録の想定:小さな実験、改善記録、地域への共有、次の行動計画まで示した人
  • フェローの想定:後輩伴走、地域共有、教材改善、次回への引き継ぎに関わる人

※ 公的な資格、単位、入試・就職上の優遇を保証するものではありません。外部レビューを導入する場合の詳細基準は正式案内時に明記します。

外部レビュー

外から見ても学びが伝わる講評へ

外部講評を導入する場合は、成果物とプロセスを確認し、次に伸ばせる講評として返します。

地域協力者の誇り

協力した人と場も記録する

聞き取り協力、作業体験、場の提供、助言などを、本人と協力者の意思と同意を前提に「地域協力記録」として残します。協力しない自由や公開しない選択も尊重します。

ポートフォリオ

経験を説明しやすい記録にする

成果物は、探究活動、研究テーマ、公務員志望の面談、地域プロジェクトへの参加経験を自分の言葉で説明する参考資料として整えます。

継続メンバー

次は支える側にも回れる

再参加者は、記録係、現地案内補助、問いの整理役、実験チームの伴走者として関われます。学んだ人が、次の学びを支える循環をつくります。

ファースト

入口に立ったことを記録する

ファースト段階の学習記録として、高校の単位時間の考え方に合わせた入口研修、現地観察、関心シート、問いの地図、振り返りをもとに、最初の一歩を記録します。

  • 参加目的を書いた
  • 現地で見たことと聞いたことを整理した
  • 次に確かめたい問いを書いた
ベーシック修了証

学びをやり切ったことを記録する

ベーシック段階の学習記録として、現地活動と事後編集を終え、問いと仮説を自分の言葉で説明できる状態を記録します。

  • 現場メモを提出した
  • 問いの地図を作成した
  • 振り返りで伸びた点を書いた
アドバンス実践記録

次に試す準備を記録する

アドバンス段階の実践記録として、ベーシック修了後に小さな実験を行い、協力者、検証方法、試行錯誤からの改善、次の行動まで示した人の実践を記録する設計にします。

  • 実験案に対象者がある
  • 地域側の負担を考えている
  • 講評や実施結果を反映して改善した
フェロー

続く仕組みを支えることを記録する

イノベーター相当・大学院博士・経営者レベルとして、後輩伴走、地域共有、教材改善、次回への引き継ぎに関わる実践を記録します。

  • 後輩の問いの整理を支えた
  • 地域側へ成果を返した
  • 次回に使える改善資料を残した