IWAO‑IRIS
IWAO‑IRISは、「社会OS(societal operating system)」の設計言語として位置づけられています。
IWAO の略
IWAO = Integrity / Well-being / Alignment / Optimization(4つの基底構成)です。これらを「文明の設計変数」として扱い、AIと制度の設計がどこに偏ると壊れるかを整理するための「座標軸」として使っています。
- Integrity:正しさの一貫性、監査可能性、説明責任、改竄耐性
- Well-being:人間の福利(主観+客観)
- Alignment:目的・価値・制約がズレない(人とAI/制度の整合)
- Optimization:最適化はするが、一方向に暴走させない(制約付き最適化)
IRIS の略
IRIS = Integrity – Resonance – Intelligence – Systems(閉ループの学習サイクル)です。
- Integrity:まず「誠実に検証できる」状態を確保する
- Resonance:対話・相互応答・フィードバックが届く(共鳴)知性)
- Systems:制度・組織・プロセスとして定着させる(仕組み化)
→ そして再びIntegrityへ戻し、自己修復できる社会にする、という循環です。
IWAO‑IRIS
論文では、IWAO‑IRISを 「誠実性(sincerity)を中核に置いた、人間–AI共進化のための社会OS」として提案しています。IWAO‑SARSからの進化形です。
Society 6.0 との関係
Society 6.0(研究上の呼称)を、IWAO-IRISを用いており、診断と改善順序づけ(How)の道具として SCWEI を用いる。
Society 6.0は政府公式の政策名ではなく研究上の構成概念(research construct)です。
