CII(Creative Innovation Index)— 創造→実装の転換効率
要約
アイデアを実装・価値化までつなげるイノベーション運動量を測る。
定義(JP/EN)
- JP:提案→審査→採択→実装→成果までの転換効率を測る指数。
- EN: An index of conversion efficiency from ideas to adopted and implemented outcomes.
何がわかるか
- 詰まりがどの段にあるか(採択前/実装前/拡大前)。
なぜわかるか
- ステージKPI(通過率・所要日数)のボトルネック分析で可視化。
従来との違い
- 出願数や特許件数などの量に加え、転換率と速度を重視。
メリット/デメリット
- 〇 研究開発・新規事業の経路最適化に直結。
- △ 影響評価(アウトカム)まで追うと観測期間が長い。
測定設計(例)
- アイデア件数、採択率、実装率、上市率、収益/利用者化率、平均リードタイム。
可視化
- イノベーション・ファネル/サンキーダイアグラム。
ユースケース
- 研究所・新規事業・行政実証(PoC→実装)。

